Fuji Art Camp - イベンツポスター

FUJI ART CAMP

August 2nd to 9th
SARUYA, Fujiyoshida

Come work on your personal artistic projects for a week in a different and serene environment and meet other artists. We’re organizing talks and meetings for attendants to connect and fuel each other’s inspiration!

Click here to learn more

富士の麓、富士吉田のアーティストレジデンシー SARUYA

アーティストレジデンシーとは、アーティストが自然豊かな富士山の麓にて、泊まり込みで作業に集中できるスペースを提供する宿です。宿泊期間は2週間から、最長3ヶ月まで滞在いただけます。

2017年以降、世界中から30人以上のアーティストにご利用いただきました。国境を越え、文化や芸術を分かち合える場所を提供し続け、多様な国で多分野に渡り挑戦するアーティスト同士の架け橋となり続けることを目指します。

レジデンシーの作業スペースは、どのような芸術分野においてもリエイティブな活動に専念できるデザインとなっております。今までに、絵画、ダンス、演劇、ビデオ作成などの多様な分野においてアーティストが活動する姿をサポートしてきました。

レジデンシーが自分のコンセプトをさらに追求できるように、個人のご都合に合わせてスケジュールやプロジェクトを組むことができます。
プロジェクトがより良いものになるように、個展の場所を提供するなど私たちができることは全力でサポートいたします。

作業スペース

館内にはスタジオ作業スペースをご用意しております。本館のスペースの中にあり、宿泊部屋と共有のスペースとが隣接しています。木工細工用の機械やデジタルプリンターの貸し出しが可能です。

部屋

1階には共有スタジオ、2階には4部屋の宿泊部屋をご用意しております。全部屋、障子と畳が完備された和室で、布団が備え付けられています。

共有スペース

キッチンダイニングルーム、トイレ、シャワー室、バルコニーなどの共有でご利用いただくスペースが各フロアにございます。屋上では富士山の絶景を展望できますので、ぜひ一休みする際にご利用ください。(トップの富士山も屋上から撮影したものです)

詳細

  • 滞在期間:2週間~3ヶ月
  • 作業スペース(スタジオ):共有スペース2つ/個人作業スペース(状況に応じて変更できます)
  • 宿泊:建物に4部屋
  • 食費、交通費、材料費はプランには含まれていません

宿泊プランの料金は条件によって異なります。お部屋の種類、滞在期間や参加人数に応じて変動いたします。

1ヶ月あたりの基本料金は、夏は¥106,000冬は¥132,000です。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください。

SARUYAアーティストレジデンシーで着物の詳細
SARUYAアーティストレジデンシーの椅子の詳細

コンセプト

SARUYAアーティストレジデンシーは、地方のゆったりとした空気の中で、アーティストが自分自身の作品と向き合い、プロジェクトに没頭できる環境作りに努めています。

私たちは富士吉田の多様性を尊重した地域活性に努めています。その一環としてレジデンシーではアーティストを招き、地域の芸術、文化や工芸に触れ、地域コミュニティ・世界に向けてそれらを表現できると信じています。

一人一人のご要望し合わせてプランを提案いたします。できる限りのサポートを全力で行いますので、お気軽にご相談ください。

The Residency Story

代表プロフィール

八木毅(やぎつよし)は4年間名古屋で油絵を専攻後、フランスの芸術学校でさらに4年間アートを学びます。卒業後、日本文化とアートの架け橋となるべく日本に帰国。
東京のデザイン会社で働いた後、空き家をリノベーションしてホステルへと変化させました。地域の木工技術や素材を活かして細部までデザインにこだわり、現代文化と日本の伝統文化、特に富士吉田を意識した雰囲気が融合した古風溢れる空間を提供しています。

SARUYAホステルはアーティストレジデンシーから少し離れたところにあり、アートを中心とした本をディスプレイした落ち着きのある空間も提供しています。

アーティストレジデンシーの始まり

八木毅は、インスピレーションを世界中のアーティストと共有し、それぞれ多様なバックグラウンドと融和しあえるようなアーティストレジデンシーの創設を次なる目標として掲げていました。
2017年、ホステルと同じ街区にスタジオスペースが開設され、アーティストが滞在する期間中の専用作業スペースとなりました。
その後多くの希望により、作業スペースと滞在スペースを増やすべく空き家をリノベーションし、2019年の暮れに1階に作業スペース、2階に日本スタイルの宿泊部屋をオープンしました。
2020年から提携しているパートナーとともに、日本工芸と芸術のコラボレーションの幅を広めていきます。

協賛

南條史生

SARUYAは南條史生さんなど、クリエイティブな人物との連携を大切にしています。彼は東京森美術館の監督を15年間務め、現在はシニアアドバイザーとして活躍されながら、多数の美術館を運営する会社を経営しています。南條さんは2020年から個人協賛として連携を始めました。

ロフトワーク

株式会社ロフトワークはウェブサイト、コンテンツ、コミュニケーション、スペースをデザインする総合制作代理店です。海外で裾野を広げているデジタルクラフトカフェ”FabCafe”や、様々な素材に出会うことのできるクリエイティブラウンジ“MTRL (Material)”を運営しています。

また、オンラインコミュニティawrd.comやクリエイティブラーニングを支援する”OprnCU”を運営しています。

お問い合わせ

レジデンシーに関してご質問・ご相談ごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ご利用を希望される際は、申し込みページから、お申し込みいただけます。